2012年2月9日木曜日

ケーナ&チェロ コンサート

quena&cello
CONCERT IN HIROSAKI 2012


2012年4月28日(土)
14:00start(13:30open)
SPACE DENEGA GALLERY(弘前市上瓦ヶ町11-2)

【チケット料金】
2,000yen

【問合せ、チケット予約】
<TEL>070-6498-7235

岩川光 HIKARU IWAKAWA 音楽家(ケーナ奏者・作編曲家)
9歳でケーナを始める。その後、サンポーニャ、オカリナも独習。
同時にリコーダーを通して後期バロック音楽を学び、続けて西洋音楽理論一般と作曲、指揮法を学ぶ。
バロック・リコーダーを北村正彦氏に師事。
12歳で地元での演奏活動を始める。
その頃から現代リコーダー奏法をケーナに応用した独自のケーナ奏法の開拓・研究を始める。
20歳でラ・パス(ボリビア)に単身渡航し、Rolando Encinas、Oscar Cordoba両氏に師事。
翌年はブエノス・アイレス(アルゼンチン)にも滞在し、現地の最新の音楽調査をする。
2010年、3人の異なるジャンルのギタリスト(池田宏里、福田大治、小林智詠各氏)を迎えてのファースト・アルバム「Dialogos sin Palabras」をリリース。
2011年10月、キトのスクレ国立劇場財団から招聘を受け、同劇場にて、「Musicas del Mundo 2011」日本代表として、La Orquesta de Instrumentos Andinos de Quito(キト・アンデス楽器オーケストラ)と共演。
ケーナ協奏曲「Amanecer en Otavalo」(Enrique Sanchez作曲)などを演奏し好評を博す。
またキトではリコーダーの奏法を応用したケーナの現代奏法などに関するマスタークラスを開講。
これを皮切りに同年12月まで、キト、アンバト(エクアドル)、ラ・パス(ボリビア)、ブエノス・アイレス(アルゼンチン)などの都市を廻る演奏旅行を敢行。
Tadashi Maeda Sexteto、Grupo Mashi(エクアドル)、Hector Osaky(ボリビア)、Quique Sinesi、Silvia Iriondo、Lucho Hoyos(アルゼンチン)らと共演。
 日本人のみならず、南米の音楽家からも厚い信頼と期待を受け、ボーダレスに活動する日本人ケーナ奏者。東京都在住。


五十嵐あさか ASAKA IGARASHI 音楽家(チェロ奏者・作編曲家)

東京音楽大学卒業。国内外で研鑽を積む。
南米エクアドルのクエンカ国立大学でのチェロ講師をつとめ、各地で演奏活動を行う。
帰国後、弦楽四重奏団「drop」結成。2004年に企画、編曲を手掛けたdropファーストアルバム、弦楽四重奏で聴く童謡・唱歌の数々「しずく~故郷」「みなも」をリリース。
20085月、在エクアドル日本大使館の招聘により「日本/エクアドル国交90周年記念コンサート」出演。
2010年、株式会社スーパーキッズレコードより、日本歌曲、童謡の弦楽四重奏譜集を出版。
「絵本読み聞かせ」「朗読」コンサートでのオリジナル曲制作や、ポピュラーアーティストのライブサポート/編曲の他後進の指導にも力を注いでいる。

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