2011年5月20日金曜日

では、観てみましょう 5。

こんにちは。
勝手気ままに、space denega収蔵の作品を紹介する
「では、観てみましょう。」シリーズです。


前回よりあまり間隔を開けずに5回目を紹介します。
それには理由があります。
前回の作品を探している最中にこれも見つけました。
今の季節を感じることが出来たからです。

石踊達哉 Tastuya Ishiodori 
[春の孤独]

制作年 不明
額サイズ  W:525mm × H:600mm
作品サイズ  W:443mm × H:520mm
日本画


石踊達哉 略歴・プロフィール
1945年 旧満州に生まれる
1970年 東京藝術大学大学院修了
1976年 春季創画展に出品(春季展賞受賞)
1977年 山種美術館賞展に出品
1981年 個展開催(以降2004年までに日本橋三越本店などで計20数回)
1990〜2004年 両洋の眼 現代の絵画に出品(1999年河北倫明賞受賞)
1996年 日本画の新世代展'96に出品(大丸・東京店他)
1998年 瀬戸内寂聴と「源氏物語」展に描き下ろし五十四帖装幀画原画を出品(日本橋・高島屋他全国10会場)
画集「源氏物語絵詞」を出版
画集としては異例の三万部を超えるベストセラーとなる
フランクフルト国際書籍展に「源氏物語絵詞」が展示される
2000年 個展 Les Mille Lunes du Prince Genji(フランス パリ・エトワール美術館)
2001年 Contes d'ici et de l'au-dela展にパリ・ギメ美術館所蔵、土佐派の源氏絵と石踊達哉源氏絵5点が展示される(フランス ニース・アジア美術館)
パリ・ニース帰国記念展
石踊達哉の視線 古典と未来がつながる瞬間(日本橋・三越)
2004年 現在、日本美術家連盟会員



季節はとうに春ですが、孤独感が否めません。
何かのコラム欄に書いてあったんだよな。
ウディ・アレンの映画『ボギー! 俺も男だ』の一節。
「結婚は互いを孤独にするものさ。でも、独り者の孤独よりいい」

自分『お独りさま』 のせいでしょうか…。。。(汗)


不定期ですがこのようなコレクション作品を「では、観てみましょう 。」 と 題して紹介していきたいと思います。 また、販売可能な作品もございます。ご相談に応じます。

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