デネガでの暖房は、
エアコン、灯油ストーブと石炭ストーブを併用しています。
その石炭ストーブの紹介をさせていただきます。
知る人ぞ知るストーブの老舗JØTUL(ヨツール)。
「JØTUL(ヨツール)」は北欧ノルウェーで1853年に創業した薪ストーブメーカーです。
スタジオ・デネガに4台、ギャラリー・デネガに1台設置している、
コークス専用ストーブ「No507 G」。
落ち着いたダークグリーンエナメルのボディーカラー。
石炭・コークス用ではありますが細かい薪やペレットでの使用も可能です。
鋳物製で重量は、なんと85kg。一人で持ち上げる事などできません。
ロビーに1台設置している、
コークス専用ストーブ「No507 B」。
細部は微妙に違いますが、「No507 G」のレッドバージョン。
こっちの方がカワイイですね。
燃料のご紹介。
昨シーズンまでは、 オイルコークスを使用していましたが、
今年は石炭にしてみました。
火力は圧倒的にオイルコークスですね。
20数年前に通っていた弘前市内の某中学校は石炭ストーブでした。
その当時でも石炭ストーブは珍しいものでした。
石炭をくべる際に、年輩のお客様より、
「それは石炭ですか?懐かしいですね。暖かいですね」
と言われます。
薪ストーブは密かなブームなので、使われている方も多いかと思いますが、
石炭ストーブは珍しいのではないでしょうか?
もうすぐストーブの季節も終わりますが、チャンスがあれば
石炭ストーブの温もりをあじわって下さい。
フル稼働はしていませんが、まだまだ現役バリバリです。
アンティークでインテリアとしてもお洒落。
デネガの雰囲気にぴったりマッチしているかな。
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