2018年5月31日木曜日

弘前市出身ケーナ奏者の岩川光、凱旋ライブ!

岩川 光 特別企画
『ケーナ独奏の会 - バロックから近現代作、自作まで』
『古代の未来人』

同日同会場2公演開催!


【日時】 
2018年7月28日(土) 
《第一部:ケーナ独奏の会》15:00 開場/ 15:30 開演
《第二部:古代の未来人》18:00 受付/ 18:30 開演 

【会場】 SPACE DENEGA 弘前市上瓦ケ町11-2 0172-32-1794 

【チケット料金】 各部2,000 円(学生1,000 円)
一部&二部通し3,500 円(学生2,000 円) 

【チケット取扱】 
デネガ企画 弘前市上瓦ケ町11-2 0172-32-1794 
GROOVIN'81 青森県弘前市富田1-6-12 0172-33-3327
コトリcafe 弘前市百石町3-2 百石町展示館 0172-88-8504 
喫茶れもん 弘前市新寺町1-34 0172-33-9359 

【予約・問合せ】
デネガ企画 TEL0172-32-1794 FAX0172-32-1796 
E-Mail:denega@agate.plala.or.jp 
または 
E-Mail:info@hikaruiwakawa.com


Hikaru Iwakawa 岩川 光 プロフィール http://www.hikaruiwakawa.com/
1988年4月8日生
青森県弘前市出身
・その圧倒的表現と独自の革新的な演奏技術でこの楽器を次なる次元に導くことができると世界から期待され、今や「ケーナの革命者」とも呼ばれるケーナ奏者。作曲家、マルチインストルメント奏者。
・聾者の父と手話通訳士の母を持ち、音楽とは縁遠い家庭に生まれるが、祖母の影響で幼少よりクラシックから津軽民謡まで幅広く音楽に親しむ。
・8歳か9歳にしてケーナを独学で始め、12歳頃からコンサート活動を始める。
・中学1年で国内コンクールの最高賞を受賞したのを機に、バロックおよびモダンのリコーダーの本格的な研鑚を積む。北村正彦氏の下に学ぶ。
・同時に音楽理論、作曲法、指揮法なども学び、中高大学時代を通じてコンクール等に発表した作品が下山一二三氏らの評価を得る。
・これらの経験から培った幅広い知識や演奏技術をケーナに応用する独自研究により、類例のない変幻自在なテクニックと幅広い表現の可能性を獲得。
・2008 年から、現代化の下にある伝承音楽について知見を広げるために、ボリビア、エクアドル、チリ、アルゼンチンといったラテン・アメリカ諸国への旅を続けている。ボリビアではロランド・エンシーナス氏、オスカル・コルドバ氏の下で伝統音楽におけるケーナ奏法などを学ぶ。
・ソリストとして、また他のプロジェクトと共に、エクアドル、アルゼンチン、コロンビア、メキシコ、スペインなどの重要な国際音楽フェスティバルやツアーに出演し、いずれも高い評価を得る。
・23歳でエクアドルのスクレ国立劇場で新作コンチェルトの世界初演のソリストを務めるなど、南米を中心に現代作曲家の信頼を集め、作品の初演依頼も多い。
・13年よりブエノスアイレスにも活動拠点を置き、これまでにディノ・サルーシ、ハイメ・トーレス、ラモン・アジャラ、フアン・ファルー、ダニエル・ミルら世界的巨匠たちと共演を重ね、惜しみない賞賛を受ける。
・2017 年4 月にメキシコで開催された世界最大のケーナ・フェスティバルでは、非南米人唯一の出演者でありながら、ソリスト部門の取りを自作曲の無伴奏演奏で飾り、”ケーナ演奏史上最高峰”、”誰も予想しなかった別次元の演奏”など、驚きと称賛の声とスタンディングオベーションを得た。
・また同年5月には史上初の試みとなる、ケーナによるJ.S.バッハ「無伴奏チェロ組曲1番~3番」の録音を完成させた。
・現在は、ソロ、キケ・シネシとのデュオ、佐藤芳明と林正樹をメンバーに擁する日本のトリオ、プレイスパニカ時代の音楽遺跡研究家・楽器製作家・音楽家エステバン・バルディビアとの協働プロジェクトを中心に、多様でクリエイティブなプロジェクトで活動を展開。さらには、ケーナの新しい奏法・技法の研究や実践における先駆者としての教授活動も多く、これまでにエクアドル、メキシコ、コロンビア、アルゼンチンなどでマスタークラスを開講。日本では東京音楽大学、東京医科歯科大学、桜美林大学などで特別講座を開講。
・これまでにリーダー/ソリスト名義で、キケ・シネシとのデュオ・アルバム「deseo」など8枚のアルバムを発表。また舞台・テレビ番組などの音楽参加も多い。