2012年9月24日月曜日

ギター&ケーナ コンサート

キケ・シネシ&岩川光
デュオ ジャパン・ツアー2012 弘前公演
Quique Sinesi & Hikaru Iwakawa Duo Japan Tour 2012


【日時】
2012年12月1日(土)
18:30開場 19:00開演

【場所】
SPACE DENEGA GALLERY(弘前市上瓦ヶ町11-2)

【チケット】
前売3,500円 当日4,000円

【チケット取扱】
デネガ企画、紀伊国屋書店弘前店、日弘楽器

【ツアー企画・主催/総合案内受付】
キケ・シネシ&岩川光 デュオ ジャパン・ツアー実行委員会
TEL/FAX 03-5982-4575
※予約の際は公演名(メールの場合は件名とし)、
氏名、住所、電話番号、参加人数を必ずお伝えください。


キケ・シネシ Quique Sinesi 音楽家(ギター奏者・作編曲家)

1960年、ブエノスアイレス生まれ。
アルゼンチンで最も重要なギタリストの一人。7弦のアコースティック・ギターをメインに、ピッコロ・ギター、チャランゴ、ロンロコ等様々な弦楽器を弾きこなし、多彩なイマジネーションと類稀な技術、繊細な表現で紡ぎ出されるその音楽は世界中で多くの人を魅了してきた。
14歳でプロとして活動を始め、20代でバンドネオン奏者ディノ・サルーシのグループに参加、ヨーロッパ・ツアーのメンバーにも抜擢された。
これ以降、ペドロ・アスナールやパブロ・シーグレル、チャーリー・マリアーノ、フアン・ファルー、ルベン・ラダ、マルセロ・モギレフスキー、カルロス・アギーレなどといった南米・欧米を中心に数々の優れた音楽家と共演、作品を吹きこんできた。
ソリストとしても多数の国際フェスティバルに参加。
89年の1stソロアルバム『Cielo abierto』以来、5枚のソロアルバム発表。
2ndアルバム『Danza sin fin』やモギレフスキーとのデュオ作品『Soltando amarras』は日本国内版も発表され、話題を呼んでいる。
Quique Sinesi オフィシャルサイト http://www.quiquesinesi.com/



岩川光 HIKARU IWAKAWA 音楽家(ケーナ奏者・作編曲家)

9歳でケーナを始める。その後、サンポーニャ、オカリナも独習。
同時にリコーダーを通して後期バロック音楽を学び、続けて西洋音楽理論一般と作曲、指揮法を学ぶ。
バロック・リコーダーを北村正彦氏に師事。
12歳で地元での演奏活動を始める。
その頃から現代リコーダー奏法をケーナに応用した独自のケーナ奏法の開拓・研究を始める。
20歳でラ・パス(ボリビア)に単身渡航し、Rolando Encinas、Oscar Cordoba両氏に師事。
翌年はブエノス・アイレス(アルゼンチン)にも滞在し、現地の最新の音楽調査をする。
2010年、3人の異なるジャンルのギタリスト(池田宏里、福田大治、小林智詠各氏)を迎えてのファースト・アルバム「Dialogos sin Palabras」をリリース。
2011 年10月、キトのスクレ国立劇場財団から招聘を受け、同劇場にて、「Musicas del Mundo 2011」日本代表として、La Orquesta de Instrumentos Andinos de Quito(キト・アンデス楽器オーケストラ)と共演。
ケーナ協奏曲「Amanecer en Otavalo」(Enrique Sanchez作曲)などを演奏し好評を博す。
またキトではリコーダーの奏法を応用したケーナの現代奏法などに関するマスタークラスを開講。
これを皮切りに同年12月まで、キト、アンバト(エクアドル)、ラ・パス(ボリビア)、ブエノス・アイレス(アルゼンチン)などの都市を廻る演奏旅行を敢行。
Tadashi Maeda Sexteto、Grupo Mashi(エクアドル)、Hector Osaky(ボリビア)、Quique Sinesi、Silvia Iriondo、Lucho Hoyos(アルゼンチン)らと共演。
 日本人のみならず、南米の音楽家からも厚い信頼と期待を受け、ボーダレスに活動する日本人ケーナ奏者。東京都在住。

岩川光 オフィシャルサイト http://music.geocities.jp/hikalucas/

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