2011年7月13日水曜日

では、観てみましょう 6。

こんにちは。
勝手気ままに、space denega収蔵の作品を紹介する
「では、観てみましょう。」シリーズです。



今回は駒井哲郎の作品をご紹介します。


駒井哲郎Tetsuro Komai
[<人それを呼んで反歌という>表紙]















制作年 1965
Ed.  Ep. d'Artiste  3/7 額サイズ  W:729mm × H:532mm
作品サイズ  W:546mm × H:358mm
シュガーアクアチント

駒井哲郎 略歴・プロフィール
1920年 東京日本橋に生まれる。
1935年 西田武雄主宰「日本エッチング研究所」にて銅版画技法を学ぶ。
1942年 東京美術学校西洋画科卒業。
1947年 恩地孝四郎主宰の「一木会」の同人になる。
1953年 資生堂ギャラリーで初個展。関野準一郎、浜口陽三らと日本銅版画協会結成。
1954年 パリ留学、長谷川潔を訪ねる。
1957年 第一回東京国際版画ビエンナーレ出品。
1958年 1963年まで女子美術大学非常勤講師となる。
1961年 愛知県立美術館にて「駒井哲郎作品展」開催。
1962年 多摩美術大学非常勤講師となる。フィレンツェ美術アカデミ−の名誉会員となる。
1972年 東京芸術大学教授就任。
1976年 死去。享年56歳。「銅版画のマチエール」(美術出版社)刊行。


ここ弘前も連日30度を超える真夏・猛暑日続いていたと
思ったら東北も梅雨明け宣言していたんですね。
ここ近年青森では、「梅雨入り」はしていたものの、ハッキリとした「梅雨明け宣言」は
なかった気がするな。

きっと、紫陽花なんかの葉にいた蝸牛も、暑さで参ってるだろ〜さ。



不定期ですがこのようなコレクション作品を「では、観てみましょう 。」 と 題して紹介していきたいと思います。 また、販売可能な作品もございます。ご相談に応じます。

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