こんにちは。
勝手気ままに、space denega収蔵の作品を紹介する
「では、観てみましょう。」シリーズです。
「では、観てみましょう。」シリーズです。
4回目となる今回の作品は香月泰男の作品です。
香月泰男 Yasuo Kazuki
年作 不明
額サイズ W:550mm × H:640mm
作品サイズ W:365mm × H:458mm
リトグラフ
作家サイン 画面下に有り。
額サイズ W:550mm × H:640mm
作品サイズ W:365mm × H:458mm
リトグラフ
作家サイン 画面下に有り。
香月泰男 略歴
1911年 山口県に生まれる。
1934年 「雪降りの山陰風景」で国画会に初入選。
1936年 東京美術学校油絵科を卒業。北海道庁立倶知安中学校に美術教師として赴任。
1939年 梅原龍三郎、福島繁太郎の知遇を得る。「兎」第三回文展特選。
1940年 国画会第15会展で佐分賞を受賞。国画会同人に推挙される。
1943年 山口市の西部第4部隊に入隊、満州国に動員される。
1945年 セーヤ収容所に入れられる。
1947年 帰国。下関高等女学校に美術教師として復職。
1955年 マチエルに方解末を用いた独特の黒い作品が生まれる。
1956年 「ヒューザンス」がメルボルン近代美術館に収蔵される。
1958年 欧州巡回日本現代美術展に近作数点を送る。
1968年 西日本文化賞受賞。
1971年 安井賞選考委員を委嘱される。
1974年 死去。勲三等瑞宝賞受賞。
弘前も桜が終わり、次に見ごろを迎えるのは林檎の花です。
岩木山から弘前にかけて林檎の一大生産地で、もうすぐ白い花が一斉に咲くことでしょう。
その合間というか林檎園地の片隅の、憩いの草花の中に「菜の花」をよく見かけます。
たんぽぽの花と競い合うように鮮やかな黄色い花を咲かせています。
桜の花から林檎の花へと、人々の関心が移る束の間のイエローラッシュです。
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